作品は全12巻からなる英児童小説「ダレン・シャン」シリーズ内の「奇妙なサーカス」の映画化。親友の命を守るため半バンパイアになる少年の運命を描く物語で、渡辺は少年がのちに入団するシルク・ド・フリーク(奇妙なサーカス団)のオーナー、ミスター・トール役を演じる。
主演は米天才子役のジョシュ・ハッチャーソン(15)で、「シカゴ」で知られる米俳優、ジョン・C・ライリー(42)もバンパイア役で出演。ほかに、昨年9月に長女を出産した「フリーダ」で知られるメキシコ人女優、サルマ・ハエックがサーカス団員役で復帰することが明らかになっている。
あの「ダレン・シャン」が映画化されることだけでも嬉しいのにその映画に日本人俳優が出演するとは同じ日本人として嬉しい限りだ。
渡辺謙には是非頑張って欲しい。